「九州産馬の星」ヨカヨカの初子ヨカオウ、阪神で初勝利!母の血統を受け継ぎ、未来へ飛躍へ
「九州産馬の星」として知られるヨカヨカの初子、ヨカオウ(牡、谷師)が、13日に行われた阪神競馬7Rの2歳未勝利戦で見事初勝利を飾りました。3馬身差の圧勝劇に、競馬ファンからは今後の活躍への期待が高まっています。
好発進から逃げ切り!ヨカオウのレースぶり
ヨカオウは、スタートから積極的にハナを奪い、マイペースでレースをコントロール。直線に入ってもその勢いは衰えず、後続を大きく引き離して勝利を確実なものとしました。鞍上の岩田康騎手も「レースごとにガスが抜けて良くなってきている。落ち着きも出てきており、まだまだ良くなる」と、ヨカオウの成長とポテンシャルを高く評価しています。
母ヨカヨカの偉業を継承
母のヨカヨカは、2021年の北九州記念で優勝し、熊本産馬として初めてJRA重賞勝利を達成しました。その偉業を継承するヨカオウの勝利に、母も手がけた谷師は「よかった。まだわからないところがあるけど、今日は一生懸命走ってくれました」と喜びを語りました。
距離延長も視野?ヨカオウの今後の展望
岩田騎手は、ヨカオウの今後のレース展開について「逃げる馬ではないが、距離をもっと長くしても良い」とコメント。血統背景からも、成長とともに更なる距離への適性を示す可能性があり、今後のレース展開が注目されます。ヨカオウの快走は、九州競馬界に新たな希望をもたらし、今後の活躍が期待されます。
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