井上芳雄、体調不良で「ダディ・ロング・レッグズ」休演　声が出ず「本当に悔しい」

俳優の井上芳雄さんが、現在公演中のミュージカル「ダディ・ロング・レッグズ」12月13日の公演を体調不良のため休演することが発表されました。声が出ないという状況で、井上さんは「本当に悔しいです」と心情を吐露しています。

体調不良の内容と代役について

東宝演劇部公式X（旧Twitter）アカウントによると、井上さんは風邪のウィルスが声帯に入ってしまったため、昨日の公演から思うように声が出ないとのこと。今回、休演となった13日の公演では、佐野眞介さんが代役を務めます。

井上芳雄からのメッセージ

井上さんは、今回の休演について「今日来て下さるお客様にご迷惑とご心配をお掛けすること、申し訳ありません」と謝罪の言葉を述べました。また、代役を務める佐野さんについては、「佐野さんは稽古時から私がいない時は代役を務めて下さっていました」「本番でも演出部のお一人としてジャーヴィスが読む手紙を始めとする全てのセッティングをして下さっています」「私よりもジャーヴィスのことを知っている方です」と信頼を寄せています。

払い戻しについて

公演を観劇予定だった方への払い戻しについては、作品の公式HPで後日案内される予定です。12月14日以降の井上さんの出演に関する最新情報は、12月14日11時までに東宝演劇部公式Xアカウントで発表されます。

「それ以外はすこぶる元気」という悔しさ

井上さんは「風邪のウィルスが声帯に入ってしまったようで、昨日の公演から思うように声が出ず、本当に悔しいです」「それ以外はすこぶる元気なことも、さらに悔しいです」と、体調の良さと声が出ないことのギャップに苦悩している様子を語りました。そして、「またジャーヴィスとしてお客様に再会するために休ませて頂きます」と、早期復帰への意欲を示しています。

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