衝撃デビュー!ダノンハドソン、後方から猛追して新馬戦V!デムーロ騎手「余裕があった」
13日、阪神競馬場で行われた2歳新馬戦(メイクデビュー阪神5R・芝1800メートル)で、2番人気のダノンハドソン(牡2歳、父レイデオロ、母ダノンチェリー、栗東・池江)が、鮮やかな差し切りでデビュー勝ちを飾りました。
レースの展開
ダノンハドソンは、スタートから後方グループに位置取り、スローペースの展開の中でじっくりと脚をためました。3コーナーで一気に加速し、先頭に躍り出る場面は、観客を沸かせました。直線では、1番人気のアルジェンテーラが猛追を許す叩き合いとなりましたが、首差で競り勝ち、見事勝利を掴みました。
デムーロ騎手のコメント
騎乗したクリスチャン・デムーロ騎手は、「ゲートの出が遅く、馬も後ろで少し物見をしていたので、先頭で競馬をしました。直線も物見をしていたけど、後ろから馬が来たらハミに向かって走ってくれました。終わった後も息が乱れていなかったので、余裕があったのかなと感じました」と、勝利を振り返りました。レイデオロ産駒の潜在能力の高さを感じさせる一戦となりました。
今後の展望
今回の勝利で、ダノンハドソンの今後の活躍が期待されます。血統背景からも、距離を伸ばしたレースでも力を発揮する可能性があり、今後の成長が注目されます。
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