シェイクユアハート、中日新聞杯で重賞初制覇！1番人気ファミリータイムはまさかの7着

13日、中京競馬場で行われたG3レース中日新聞杯（芝2000メートル）で、単勝3番人気のシェイクユアハートが劇的な差し切り勝利を収めました。古川吉洋騎手（48）とのコンビが、このレースで初めての勝利を飾り、宮徹調教師（65）にとっては2011年のコスモファントム以来、13年ぶりの中日新聞杯制覇となりました。

レース結果：激戦を制したシェイクユアハート

中団でレースを進めたシェイクユアハートは、直線に入ると鋭い脚を繰り出し、後続を猛追。ラストスパートで力強く差し切り、見事重賞初勝利を飾りました。2着には7番人気のレッドバリエンテ、3着には5番人気のジューンテイクが入りました。

1番人気ファミリータイムは低迷

レース前、1番人気に支持されていたファミリータイムは、期待に応えられず7着に終わりました。展開が合わなかったのか、思わぬ結果となりました。

古川吉洋騎手、宮徹調教師のコメント

勝利したシェイクユアハートの古川吉洋騎手は、「素晴らしい走りでした。馬の調子が良く、自信を持ってレースに臨みました。」と喜びを語りました。また、宮徹調教師は、「シェイクユアハートの成長には目を見張るものがあります。今日の勝利は、関係者一同の努力の賜物です。」とコメントしました。

今後の展望

今回の勝利で、シェイクユアハートは今後の更なる活躍が期待されます。秋の競馬シーズンに向けて、どのようなレースを選択するのか、注目が集まります。