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『ヒロアカ』爆豪勝己役・岡本信彦、復活の瞬間に語る10年の軌跡「遂に来たか…」

投稿日:2025年12月13日

大人気アニメ『僕のヒーローアカデミア』のファイナルシーズンが放送中。物語はクライマックスへ向かい、主人公・緑谷出久(デク)のライバル、爆豪勝己の劇的な復活シーンが大きな話題を呼んでいます。そんな爆豪を1話から演じてきた声優・岡本信彦さんが、自身の10年の軌跡を振り返り、爆豪の内面を深く語るインタビューが公開されました。

原作読んだ瞬間の衝撃と、堀越耕平先生からの言葉

爆豪が心臓を貫かれるという衝撃的な展開に対し、岡本さんは「原作を読んだ瞬間は驚きましたが、実は堀越耕平先生から『後々復活する』とはお聞きしていました」と明かしました。復活後の展開への期待と、最高のヒーローになるまでの物語を演じるプレッシャーを抱えながら、本誌を追いかけていたそうです。「遂に来たか、この瞬間が…」という心境を語り、その言葉には10年の思いが込められています。

「俺まだお前に追いつけるかな」…苦悩がにじむ一言

第7期で爆豪が吐露した「俺まだお前に追いつけるかな」というセリフは、多くのファンに感動を与えました。岡本さんはこのシーンについて、「演じていて本当に苦しくて、イベントで当時を振り返った際に泣きそうになってしまった」と振り返ります。格下だと思っていたデクの成長に焦り、自身の限界を感じながらも、それを認められない爆豪の苦悩が、岡本さんの熱演によって見事に表現されています。

爆豪は常に「俺が最強だ」と自分を鼓舞し、1位を目指してきた人物。そんな彼が、モノローグで弱音を吐くシーンは、衝撃的でした。「仮にダイアローグとして外に出すセリフだったら“まだ俺だって負けていない”という煽りの意味もあるのかな」という解釈もできますが、モノローグになった瞬間に「心底ピュアに思っている」と受け入れざるを得なくなります。勝己という名前を授かった人が負けの言葉をモノローグで言うのは精神的にきつかったと岡本さんは語ります。

ファイナルシーズンへの意気込み

そして、ファイナルシーズンで爆豪が「なんか今追い越せそうな気がする」と変化を見せることについて、岡本さんは「痺れる」と表現。これまでの苦悩を乗り越え、デクに追いつき、追い越そうとする爆豪の姿に、期待が高まります。

岡本信彦さんのインタビュー本編は、ぜひ動画でチェックしてみてください。

岡本信彦『ヒロアカ』インタビュー動画はこちら

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