「ストレンジャー・シングス」ついに“完結”!ミリー・ボビー・ブラウン&ノア・シュナップが語る“最後の冒険”
Netflixの大人気シリーズ「ストレンジャー・シングス未知の世界」の最終章となるシーズン5VOL.1(第1~4話)が11月27日から配信開始!12月26日午前10時からはVOL2(第5~7話)、そしてフィナーレ(第8話)は2026年1月1日午前10時に世界独占配信されます。
親友コンビが語る、最終シーズンへの想い
この度、イレブン(エル)役のミリー・ボビー・ブラウンと、ウィル役のノア・シュナップがオンラインインタビューに応じ、“最後の「ストレンジャー・シングス」”について熱く語ってくれました。プライベートでも親友である2人の、飾らないトークをお届けします。
ノアは、日本のファンに向けて「覚悟しておくこと。今シーズンは事態がこれまで以上に深刻化している。何が起きてもおかしくないから、ポップコーンを用意して、心の準備をしておくように!」と、緊迫感を強調しました。ミリーも「全く同じ気持ち」と、期待感を高めるコメントをしています。
10代を共に過ごした作品への感慨
2016年から始まった物語が終わりを迎えることについて、ミリーは「まるで自分の子ども時代の一部も置き去りにされるような気持ち」と切ない心情を吐露。しかし、「この作品を作りながら子ども時代を過ごす機会に恵まれた。人とは違う子ども時代だったけど、私にとっては大切な体験」と、感謝の気持ちも伝えています。
ノアも「彼女の言うとおり」と共感し、この作品で過ごした10代は「何ものにも代え難い、私の人生で最高の時間になった」と振り返りました。
撮影秘話:長尺シーンと最後の読み合わせ
シーズン5の撮影で最も大変だったことについて、ミリーは「どのシーンも撮るのが大変だった」と苦労を明かしました。脚本の完成度の高さもさることながら、1つのシーンに多くの要素が詰め込まれており、1週間、あるいは数週間かかることもあったそうです。完成度へのこだわりが感じられます。
特に印象に残っているのは、最終話(第8話)の本読み。「みんなの感情が昂っていたのと、いきなりその場で渡されて、初見で読み合わせをしたから、よく覚えている」と語りました。ノアも、撮影最終日の感動を振り返り、「一生忘れないと思う」とコメントしています。
もし超能力が手に入ったら…?
もしエルのような超能力が手に入るとしたら、何がしたいかという質問には、ミリーは「携帯の充電器を取ったり、テレビのリモコンを取ったり」と現実的な回答。ノアも「日常生活で何にでも使いたい」と、共感を示しました。
キャラクターの成長と、互いの魅力
最終シーズンにおいて、エルとウィルはそれぞれ大きく成長を遂げます。ミリーは、エルが背負う使命に注目してほしいと語り、ノアは、ウィルが「自分の思いをきちんと表現できるようになり、自分のために立ち上がり、自分を信じて行動を起こす」姿を見どころとして挙げています。
最後に、お互いの魅力について語り合った2人。ミリーはノアのユーモアと人を優先する優しさを、ノアはミリーのプロ意識と生きることへの才能をそれぞれ尊敬していることを明かしました。固い絆で結ばれた2人の友情が、より一層輝いています。
「ストレンジャー・シングス未知の世界」最終章は、ぜひNetflixでチェックしてください!
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