『ヒロアカ』最終回、上鳴と耳郎の関係にキャスト陣も赤面!?最終上映イベントで赤裸々なトークが炸裂!
大人気アニメ『僕のヒーローアカデミア』シリーズが、9年8ヶ月に及ぶ歴史に幕を閉じました。13日には都内で『FINALSEASON』の一挙上映イベント「『僕のヒーローアカデミアFINALSEASON』ULTRASCREENING」が開催され、主要キャストたちが集結し、作品の裏話や思い出を語り合いました。
最終回で描かれた8年後の世界と、気になる上鳴と耳郎の関係
イベントには、緑谷出久役の山下大輝さん、爆豪勝己役の岡本信彦さん、麗日お茶子役の佐倉綾音さん、飯田天哉役の石川界人さん、八百万百役の井上麻里奈さん、上鳴電気役の畠中祐さん、オールマイト役の三宅健太さん、そして死柄木弔役の内山昂輝さんが登壇しました。
最終話では、8年後のヒーローたちの姿が描かれ、独立した上鳴が耳郎響香の事務所の隣に事務所を構えるという展開がありました。その理由が「独立した上鳴が1人で不安だったから」という設定に対し、畠中祐さんは「何、その距離感?どうなの?」と上鳴と耳郎の関係について深掘りしようとしました。
キャスト陣の“危険なゾーン”回避!?友情の形を語る
しかし、佐倉綾音さんは「その話はやめようよ」と畠中さんを制止。畠中さんは「気になるんだもん、だって」と諦めきれない様子でしたが、石川界人さんが「友情は男女とかじゃないじゃん。仲間って関係なくね」と一言。ようやく畠中さんは「そうだね」と納得し、佐倉さんは「今、表現されているものが全てだからさ」と、会話の軌道修正に成功しました。
このやり取りに会場は笑いに包まれましたが、上鳴と耳郎の関係に対するファンの期待も高まる結果となりました。
『僕のヒーローアカデミア』10年の軌跡
原作は堀越耕平氏による大人気コミックで、2014年から2024年までの10年間『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載されました。主人公緑谷出久(通称・デク)が、“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の世界で、ヒーローを目指して成長していく姿を描いたヒーローアクション作品です。アニメは2016年の第1期から始まり、第7期となる“FINALSEASON”で完結しました。
10年もの間、多くのファンを魅了してきた『僕のヒーローアカデミア』。キャスト陣の熱い想いが込められた最終回と、上映イベントでの赤裸々なトークは、ファンにとって忘れられない思い出となるでしょう。
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