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【阪神JF予想】過去10年データを徹底分析!人気馬の傾向と穴馬の可能性をチェック

投稿日:2025年12月14日

来年の牝馬クラシック戦線の行方を占う一戦、阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)。今年もいよいよ開催が近づいてきました。今回は、過去10年間のレースデータを徹底的に分析し、馬券ヒントを見つけていきます!

1.人気上位馬は安定?それとも意外な結果?

まずは、人気馬の成績から見ていきましょう。阪神JFにおける1番人気馬の勝率は5割と、他のGIレースに比べてやや低い傾向があります。過去10年で5勝を挙げているものの、2着・3着がないというデータは、馬券圏内に入るかどうかの極端な二分化を示唆しています。

2番人気馬は1勝、3番人気馬は2勝と、上位人気馬は概ね好成績を残しています。しかし、4番人気、5番人気馬もそれぞれ1勝しており、上位5番人気までの馬が勝利を独占している傾向にあります。6番人気以下で勝利した例は、2005年のテイエムプリキュア(8番人気)まで遡る必要があります。

2.穴馬の可能性は?9番人気以下は苦戦

上位人気馬が好調なレースとはいえ、穴馬の可能性も探っていきましょう。過去10年で、1~4番人気馬がすべて馬券圏外となる年は存在しませんでしたが、昨年は1~4番人気勢が全て消えるという波乱が起きました。

2桁人気馬で馬券圏内に入ったのは、過去10年でわずか3頭。2022年のシンリョクカ(12番人気)の2着、ドゥアイズ(10番人気)の3着、2015年のウインファビラス(10番人気)の2着です。9番人気以下の馬が馬券圏内に入るのは非常に困難と言えるでしょう。

3.枠順は有利不利なし?

阪神JFの枠順についてですが、過去10年間のデータからは、明確な有利不利は見られません。フルゲート18頭立てのレースが多く、1枠から7枠まで、全ての枠から勝ち馬が出ています。馬券圏内30頭にしても、大きな偏りはなく、枠順にこだわりすぎる必要はなさそうです。

4.逃げ馬と上がり最速タイプ、どちらが有利?

レースの展開に着目してみましょう。過去10年で、逃げて勝ったのは2019年のレシステンシアのみ。レシステンシアは逃げ切り、さらに上がりも最速という圧倒的な走りを見せました。

一方、上がり最速を出していた馬は3勝しており、馬券圏内に7頭が食い込んでいます。あまり後ろすぎない位置から、上がり33秒台が出せるのが理想的なレース展開と言えるでしょう。過去のレースタイムを参考に、速い時計が出やすい年も、上がり最速馬が好走する傾向にあります。

今年の阪神JFは、過去のデータから、上位人気馬の堅実な走りが期待できる一方で、穴馬の可能性もゼロではありません。データ分析を参考に、自分なりの馬券戦略を立てて、レースを楽しんでください!

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