WWEスーパースタージョン・シナ、引退試合は惜しくも敗北…MLBがドジャースユニフォーム姿の写真を投稿しキャリアを祝福!
世界最大のプロレス団体WWEのジョン・シナ選手(48)が、13日(日本時間14日)にワシントンDCで開催された「サタデーナイト・メインイベント」で引退試合に臨みましたが、現役最前線のグンター選手のスリーパーホールドにタップアウト。勝利でキャリアを締めくくることはできませんでした。
最後の戦い:シナ、グンターとの激闘を制すことはできなかった
引退試合となったこの日、ジョン・シナ選手はグンター選手に対し、雪崩式アティテュード・アジャストメントや正調アティテュード・アジャストメントを連発するなど、全力で立ち向かいました。しかし、グンター選手のスリーパーホールドを耐えきれず、無念のタップアウト。会場は騒然となりました。
ファンと仲間からの感謝:シナへの温かいメッセージ
試合後、立ち上がったシナ選手には、会場全体から「THANKYOUCENA」の大チャントが送られました。そして、HHHを先頭にWWEの仲間たちがリングに駆けつけ、WWE統一王者コーディ・ローデス選手、世界ヘビー級王者CMパンク選手もシナ選手を祝福。それぞれがベルトをシナ選手の肩にかけると、シナ選手も笑顔でベルトを掲げる感動的な場面がありました。
その後、ベルトを返上したシナ選手は、四方へ最敬礼を行い、ファンへの感謝の気持ちを伝えました。リングを降りた後も、仲間たちが並ぶ花道を歩き、入場ゲート付近でカメラに向かって敬礼ポーズ。最後にカメラに背を向け、プロレスの世界から姿を消しました。
MLBからの祝福:ドジャースユニフォーム姿の写真が話題
試合後、MLB公式X(旧ツイッター)は「史上最高のジョン・シナへ素晴らしいキャリアの祝辞」と投稿し、ジョン・シナ選手がドジャースのユニフォームを着て始球式で登板する写真を公開しました。最後には「#ThankYouCena」のハッシュタグを添え、シナ選手の輝かしいキャリアを称えました。
ジョン・シナ選手の引退は、プロレスファンだけでなく、多くのスポーツファンにとっても感動的な瞬間となりました。MLBからの祝福も、彼の活躍が多くの人々に愛されていた証と言えるでしょう。
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