ドレイモンド・グリーン、ウェンバンヤマとの激しい口論と超絶ダンクを回顧!「怖くないなら、見てろよ」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンが、サンアントニオ・スパーズのヴィクター・ウェンバンヤマとの激しいやり取りを自身のポッドキャスト番組『TheDraymondGreenShow』で明かしました。11月14日に行われた試合での出来事で、グリーンはウェンバンヤマの圧倒的なプレーに脱帽しつつも、その前の口論を振り返っています。
試合前の激しい口論
第4クォーター残り7分56秒、スパーズのスローイン時にグリーンとウェンバンヤマはゴール下で激しいポジション争いを繰り広げました。グリーンは、直前のプレーでウェンバンヤマのエアボールを誘発した直後だったため、挑発的な言葉を浴びせたと言います。
グリーンは「イカれた表情で、そうだよな、マザー×××カー」と発言。これに対しウェンバンヤマは「は?何だよ?お前の方が小さいだろ」と応戦し、グリーンは「いや、小さいのはお前だ」と反論しました。そして、ウェンバンヤマが「俺が小さい?いいよ、わかった」と言った後、グリーンは「お前は俺が怖いんだろ?」と問いかけると、ウェンバンヤマは「は?全然怖くねぇよ。見てろよ」と強気に言い放ったそうです。
超絶ダンクと敗北の認めざるを得ない展開
口論直後、ウェンバンヤマはステフォン・キャッスルからのロブパスを左手でキャッチし、グリーンの上から軽々とダンクを叩き込みました。グリーン自身もロブパスを狙ったものの、届かず、ウェンバンヤマの圧倒的な身体能力を目の当たりにしました。「ロブが上がった時、俺も取れると思ったが全く届かなかった。あのロブを取れた唯一の人間は、ウェンビーだけだ」とグリーンは脱帽しています。
会場は大歓声に包まれ、スパーズベンチも総立ちとなりましたが、このプレーの直前にグリーンのファウルがコールされていたため、得点はノーカウントとなりました。普段はリーグ屈指のトラッシュトーカーであるグリーンも、このプレーには負けを認めざるを得なかったようです。
この試合ではウォリアーズが109-108で逆転勝利を収めましたが、ウェンバンヤマのスーパープレーは、グリーンにとって忘れられないものとなったでしょう。この様子は
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