ソジー、香港ヴァーズ制覇!凱旋門賞3着馬がG1・4勝目!アーバンシックは10着
12月14日、香港のシャティン競馬場で行われたG1レース、香港ヴァーズ(芝2400m)で、1番人気に支持されたソジー(牡4)が劇的な勝利を収めました。騎乗したのはM.ギュイヨン騎手、調教師はA.ファーブル氏です。
レース結果:ソジーが直線一蹴!
レースは、3コーナー手前でアーバンシック(牡4)が積極的に先頭に立ち、ペースを作る展開。しかし、直線に入ると、後方から猛追してきたソジーが驚くべき脚力を発揮し、差し切り優勝を果たしました。勝ちタイムは2分28秒05(良馬場)。
2着にはジアヴェロット(牡6)、3着にはゴリアット(セ5)が入り、激しい追い込み戦となりました。アーバンシックは、直線で失速し、10着に終わりました。
ソジー:G1レース4勝目!今後の活躍に期待
ソジーは、今年のガネー賞とイスパーン賞を制覇。さらに、9月の凱旋門賞では3着と好走するなど、実力を証明してきました。今回の香港ヴァーズ制覇で、G1レースの勝利は4勝目となりました。血統背景も注目で、父は名馬SeaTheStars、母はSosia、その父はShamardalという良血です。
アーバンシック:先行策も届かず…
日本代表として出走したアーバンシックは、積極的な先行策に出ましたが、直線で脚が切れず、残念ながら10着に終わりました。今後の巻き返しに期待しましょう。
香港ヴァーズの結果は、国際競馬界に新たな話題を提供しました。ソジーの今後の活躍、そしてアーバンシックの再挑戦にも注目が集まります。
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