スターアニス、阪神JFで圧巻の勝利!初マイルを制し2歳女王に輝く
12月14日、阪神競馬場で開催された第77回阪神ジュベナイルフィリー(G1)で、スターアニス(牝2歳)が素晴らしい脚力で優勝しました。2番人気に支持されたスターアニスは、最後の直線で外から猛追し、G1初制覇を果たしました。タイムは1分32秒6で、2023年のレースレコードと並ぶ好記録です。
スターアニスの強さの秘密
ドレフォンを父に持ち、母は重賞2勝のエピセアロームという血統のスターアニス。今回は、初めてのマイル戦でしたが、見事に距離を克服し、その実力を証明しました。前走の中京2歳Sでは惜しくも2着でしたが、今回の勝利でその雪辱を果たしました。
松山弘平騎手、10度目の挑戦で初勝利
スターアニスに騎乗した松山弘平騎手は、阪神ジュベナイルフィリーに10度も挑戦しながら、今回が初の勝利となりました。的確なレース展開と、最後の直線での力強い騎乗が、スターアニスの勝利に大きく貢献しました。
高野友和調教師、今年3度目のG1制覇
スターアニスを管理する高野友和調教師は、今年に入ってジャンタルマンタルで安田記念、マイルCSを制しており、今年3度目のJRA・G1勝利となりました。調教師の指導力も、スターアニスの成長を支えた要因の一つと言えるでしょう。
レース結果
2着には4番人気のギャラボーグ(川田将雅騎手)、3着には6番人気のタイセイボーグ(西村淳也騎手)が入りました。スターアニスは、この勝利で今後の活躍が期待される2歳牝馬の代表格となりました。
競馬ファンにとって、スターアニスの今後の成長と、更なるG1制覇に期待が高まります。
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