阪神ジュベナイルF:ギャラボーグは惜しい2着!川田騎手「素質を感じさせる走り」
12月14日、阪神競馬場で開催されたG1「阪神ジュベナイルフィリーズ」で、ギャラボーグは2着に輝きました。単勝4番人気と期待されたギャラボーグは、優勝したスターアニスに次ぐ好成績を残し、今後の活躍を予感させました。
川田騎手のコメント
騎乗した川田将雅騎手は、「今日は勝った馬が強かったです。背中の感触通り素質のある走りを見せてくれました。来年が楽しみです」と、惜しみない言葉をかけました。サバサバとした表情からは、今後の成長への期待が感じられます。
レース結果
レースは、2番人気のスターアニスがG1初制覇を果たし、見事な勝利を飾りました。3着には6番人気のタイセイボーグが入りました。1番人気で出走したアランカールは5着に終わりました。
杉山晴師のコメント
調教師の杉山晴師は、「初めてのマイル戦である程度流れに乗って対応してくれました。道中で接触はありましたが、道中不利はなかったので力は出し切れたと思います。賞金は加算できたし、ここ2戦よりテンションの落ち着きがあったのが良かったです。来年クラシックを目指したい」と、今後の目標を語りました。
阪神ジュベナイルフィリーズとは?
阪神ジュベナイルフィリーズは、1949年に「阪神3歳S」として創設された歴史あるレースです。91年に牝馬限定の「阪神3歳牝馬S」となり、2001年より現在の名称に変更されました。過去には、サッカーボーイ、ゴールドシチー、テンポイントなど、名馬が数多く勝利しています。
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