香港スプリント:カーインライジングが圧倒的16連勝!ウインカーネリアンは11着、サトノレーヴは9着
12月14日、香港・シャティン競馬場で開催された香港スプリント(GⅠ、芝1200メートル)で、カーインライジングが圧巻の勝利を収めました。オーストラリア出身のザカリー・パートン騎手が手綱を取り、スタートから先頭に立つと、後続を3馬身3/4差で突き放し、なんと16連勝を達成しました。タイムは1分7秒70。
カーインライジング、連覇達成!
カーインライジングは、積極的な競馬で先行し、圧倒的な強さを見せつけました。パートン騎手は「積極的に運ぶこと以外、決まったプランはなかった。ハナに行けたのには驚いた。(最後の直線は)スクリーンで確認したら、だいぶ後続を離していたね。みんなが望んでいたことだと思う」と、勝利を振り返りました。
日本勢は苦戦
日本から参戦したサトノレーヴ(ライアン・ムーア騎手)は、9着に終わりました。ムーア騎手は「少し残念な結果だった。勝ち馬は並外れていたね」とコメントしました。
ウインカーネリアン、力尽きる
また、ウインカーネリアン(三浦皇成騎手)は、2番手追走から失速し、11着となりました。三浦騎手は「カーインライジングについていきましたが、最後は力尽きてしまいました。でも、馬は本当に一生懸命に頑張っていたので誇りに思います」と、ウインカーネリアンの奮闘を称えました。
今回の香港スプリントは、カーインライジングの圧倒的な強さで幕を閉じました。日本勢は残念な結果に終わりましたが、今後の活躍に期待しましょう。
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る