【香港カップ】ベラジオオペラ、惜しい2着!上村調教師「悔しいけど、相手も強かった」
12月10日に行われた香港カップ(G1)で、ベラジオオペラはロマンチックウォリアーにクビ差で惜しくも2着。上村洋行調教師はレース後、悔しさを滲ませながらも、愛馬の健闘を称えました。
レースを振り返る
上村調教師は「少し出負け気味なスタートでしたが、二の脚でいい位置を取れたので、そこからはいつもの自分のスタイルかなというところでした」と、レース序盤を振り返りました。そして、最後の末脚については「やっぱり相手はあれ一頭(ロマンチックウォリアー)だけだと思っていたので。あの馬の後ろにさえいれば道は開くのかなと思っていたので、最後もよく頑張って食らいついてはいるんですけど、やっぱり相手もなかなか手ごわいですね」と、ロマンチックウォリアーの強さを認めつつ、ベラジオオペラの奮闘を語りました。
海外遠征を終えて
初めての海外遠征について、上村調教師は「初めての海外遠征でしたけど、環境の変化にも対応してくれたと思います」と、ベラジオオペラの適応能力を高く評価しました。異国の環境にも臆することなく、力を発揮できたことが、今回の好成績に繋がったと言えるでしょう。
ファンへのメッセージ
最後に、上村調教師はファンに向けて「ここは勝つつもりで挑戦したので正直、本当に悔しいですけど、勝ったロマンチックウォリアーも強かったのでね」と、惜敗の悔しさと同時に、ロマンチックウォリアーへのリスペクトを表明しました。ベラジオオペラの今後の活躍に、期待が高まります。
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る