「べらぼう」衝撃の告白！将軍乳母・大崎が毒殺した4人…手紙に名前がなかった人物は一体？

NHK大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」第47回「饅頭こわい」が放送され、物語は最終回へ向けて大きく動き出しました。今回の放送では、将軍家斉の乳母・大崎（映美くらら）が衝撃的な告白をしました。

大崎の告白と暗躍する一橋治済

一橋治済（生田斗真）への仇討ち作戦は、治済に察知され、松平定信（井上祐貴）側は毒まんじゅうによる被害を受けてしまいます。しかし、大崎は事前に蔦屋重三郎（横浜流星）に家斉宛ての手紙を渡しており、その手紙には治済の悪事が全て記されていました。

毒殺された4人とは？

大崎は、治済の指示のもと、10代将軍・徳川家治（眞島秀和）、将軍嫡男の家基（奥智哉）、御三卿ライバルの田安家当主・治察（入江甚儀）、そして家基暗殺犯に気付いた老中首座・松平武元（石坂浩二）の4人を毒殺したと告白しました。

気になる平賀源内の生死

物語では、毒殺された人物は5人とされており、同じく家基暗殺犯に気付いて戯作にしようとした平賀源内（安田顕）もその一人と考えられていました。しかし、大崎の手紙には源内の名前がなかったのです。源内は、謎の男・丈右衛門（矢野聖人）によって使用人殺しの濡れ衣を着せられ投獄され、獄中で湯を飲んで亡くなりましたが、本当に暗殺されたのか、それとも…

ネットの反応

この展開に、ネット上では「殺めた人の中に平賀源内が入ってなかった」「大崎の手紙の中で、殺したリストに源内先生の名前がなかったから、先生やっぱり生きてる？」といった驚きの声が多数上がっています。

最終回に向けて、平賀源内の運命、そして大崎の告白が物語にどのような影響を与えるのか、目が離せません。