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大河ドラマ「べらぼう」キャスト陣がクランクアップ!染谷将太、橋本愛、古川雄大らから熱いコメント到着

投稿日:2025年12月14日

12月14日(日)に最終回を迎える大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」のメインキャストから、クランクアップ時のコメントが到着しました。横浜流星さんが主演を務める本作で、個性豊かなキャラクターを演じたキャスト陣の思いをまとめました。

「べらぼう」とは?江戸のエンタメ王をドラマチックに描く

森下佳子さんが脚本を務める「べらぼう」は、18世紀半ばの江戸を舞台に、“江戸のメディア王”として一世を風靡した蔦屋重三郎の波乱万丈な人生を描きます。喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴といった文化人を世に送り出した蔦重の、“痛快”なエンターテインメントドラマです。また、日本史上最大の謎の一つである東洲斎写楽の誕生にも深く関わっていることが描かれています。

キャスト陣からの熱いクランクアップコメント

それぞれの役柄を生き抜いたキャスト陣からは、感謝の思いと作品への愛情が溢れるコメントが届いています。

喜多川歌麿役・染谷将太さん

「歌麿として生きられて、そしてべらぼうのスタッフ・キャストの皆さん、蔦重と一緒に過ごせたことで、人生で知らなかった感情をたくさん感じることができたのが、役者としても一人の人間としても財産となりました。本当にみなさんには感謝しかございません。ありがとうございました。」

てい役・橋本愛さん

「私は途中からの参加で、第1回から楽しく視聴者として拝見していたので、「ここから(自分が)出てくるのか」と思ってすごくプレッシャーを感じていました。でも(脚本の)森下佳子先生がていさんを本当にすごくすてきな、魅力的なキャラクターに描いてくださって、自分のエンターテインメントへの思いもていさんの言葉に乗せて伝えることができたんじゃないかと思える最終回になりました。たくさんの人の心に届くよう祈っております。」

松葉屋半左衛門役・正名僕蔵さん

「皆さまお疲れさまでした!こんな眉の薄い男に皆さん優しくしてくださって感謝しております。流星さん、本当にお疲れさまでした。皆さま!ありがとうございました!」

大文字屋市兵衛役・伊藤淳史さん

「流星くん本当に長い間お疲れさまでした。まさか二代もやらせてもらえて、大河ドラマに1年間ずっと出させてもらえるなんて、本当に夢のようでした。初代と二代目ができるだけ違う人物に見えるようにと、衣装であったりメイクであったり、皆さんがすごくサポートしてくださったことを本当に感謝しています。」

扇屋宇右衛門役・山路和弘さん

「8月ごろですかね、流星くんが耕書堂の撮影のときに何にもない平らなところでつまずいているのを見まして、みんなよっぽど疲れてるんだなってつくづく思いました。それがおとといの撮影のときには、私の前をさっそうと歩く流星くんが。その姿を見てものすごくうれしかったのですが、同時にいよいよ終わるんだなとも感じてちょっと寂しくもありました。」

りつ役・安達祐実さん

「皆さんお疲れさまでした。流星くんもお疲れさまでした。最初は大先輩でこわもての忘八の皆さんの中に放り込まれてちょっと緊張していたのですが、本当に皆さん優しくて、ピースフルな現場で、とても楽しませていただきました。」

ふじ役・飯島直子さん

「流星くんが本当にすばらしい座長さんだったなと思います。スタッフの皆さま、そしてキャストの皆さま、長いことお疲れさまでした。」

北尾重政役・橋本淳さん

「絵師として参加して、ここ最近は弟子の代わりに謝る役ばかりでしたが、最終回近くなって久しぶりに絵を描くことができて良かったなと思っています。流星くん、本当にお疲れさまでした。」

曲亭馬琴役・津田健次郎さん

「まさか50歳をこえて20代の役をするとは思っておらず、しかも、それを「老け顔」というセリフだけで乗り越えようとする大河ドラマはすごいなと本当に思いました(笑)。短い撮影期間ではありましたが、本当に充実したとても楽しい日々でした。」

十返舎一九役・井上芳雄さん

「僕が参加させていただいたのは最後の1か月ぐらいでしたが、すごく穏やかに落ち着いて迎えていただきました。それまでの1年と5カ月ぐらいの間に皆さんが作り上げられた雰囲気の中に入れてもらったんだなと、とても感謝しています。」

北尾政演役・古川雄大さん

「初めて大河ドラマに出演させていただきましたが、それが「べらぼう」で本当に良かったと、心から思っています。山東京伝(政演)という人物を、こんなにも魅力的に描いていただき、支えてくださったスタッフ・キャストの皆さまには感謝しかありません。」

朋誠堂喜三二役・尾美としのりさん

「いやぁ、長かったですね。蔦重、お疲れさまでした!「まあさんを探せ」とか夢の中のオロチだとか、ちょっとたわけたことをさせていただいて、大変楽しかったです。」

鶴屋喜右衛門役・風間俊介さん

「始まるときに「いずれ鶴屋は蔦重と仲良くなって一緒に歩んでいくぞ」って言われたのですが、中盤あたりでは「こんなに仲が悪いのに、そんな日はやってくるのだろうか」と思い、それでも進んできたら、最終的には蔦重とバディーのような関係になることができて、すごく幸せな日々でした。」

駿河屋市右衛門役・高橋克実さん

「皆さん本当に本当にお疲れさまでした。無事にクランクアップできたのは、座長、流星くんの「役を生きる」という信念のおかげです。」

大河ドラマ「べらぼう」の最終回は、12月14日(日)夜8:00から15分拡大して放送されます。ぜひ、最後まで見逃さずに、“江戸のエンタメ”の世界を堪能してください!

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