仏ソジーが制覇!香港ヴァーズ、激戦を制しG1・4勝目!ゴリアットは3着、日本馬アーバンシックは10着
現地時間12月14日、香港・シャティン競馬場で行われた香港国際競走の第4レース、香港ヴァーズ(G1・芝2400m)で、フランスのソジーが見事勝利を収めました。混戦の末、最後の直線で力強く抜け出し、G1レースを4勝する快挙です!
レース結果:混戦の末、ソジーが制覇!
2着には昨年の覇者ジアヴェロット、3着にはゴリアットが入りました。レースは序盤から緩やかなペースで進み、向こう正面では日本代表のアーバンシックが先頭に。しかし、直線では伸びを欠き、10着に終わりました。
ジョッキーコメント:勝利の喜びと悔しさを語る
優勝したソジーの騎手、M.ギュイヨン騎手は「本当に素晴らしい馬です。凱旋門賞でも素晴らしい走りを見せてくれ、今日はG1制覇。信じられない気持ちです」と喜びを語りました。
2着のジアヴェロットの騎手、A.アッゼニ騎手は「負けはしましたが、いい内容でした。勝ち馬に並んだ時は勝てると思ったのですが、最後にもうひと伸びされました」と悔しさを滲ませました。
3着のゴリアットの騎手、C.スミヨン騎手は「とてもいいレースでした。満足しています」とコメントしました。
4着のアルリファーの騎手、D.マクモナグル騎手は「素晴らしい走りでした。ゲートでの出があまり速くなく、この距離は理想的ではありませんでしたが、最後はしっかり伸びてくれました」と振り返りました。
5着のロスアンゼルスの騎手、R.ムーア騎手も「とても良い走りでした。満足しています」とコメントしました。
10着に敗れた日本馬アーバンシックの騎手、C.ルメール騎手は「スローペースでした。バックストレッチで前に行く判断をしました。道中はとてもリラックスして走れていましたが、直線で反応できませんでした」とレースを振り返りました。
香港ヴァーズ全着順
1着ソジー
2着ジアヴェロット
3着ゴリアット
4着アルリファー
5着ロスアンゼルス
6着バンドルアワード
7着モーメンツインタイム
8着カーインジェネレーション
9着エンスード
10着アーバンシック・日
11着エイドン
今回の香港ヴァーズは、ソジーの圧巻の勝利となりました。今後の活躍にも注目です!
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