伊東市長選、落選した田久保真紀氏が取材を拒否 極寒の中、報道陣40人が長時間待機
12月14日に行われた静岡県伊東市長選挙で落選した田久保真紀前市長(55)の陣営が、開票結果発表後、報道陣の取材を拒否した。結果が出た同日午後7時頃から、約40人の報道陣が伊東市内の田久保氏の事務所周辺で6時間以上にわたり待機する異例の事態となった。
開票直後から報道陣が集中
伊東市長選の開票が進む中、田久保氏の陣営には多くの報道陣が集まった。当初、田久保氏は結果判明後に取材に応じる意向を示していたが、実際には姿を見せることはなかった。午後10時50分頃には、地元紙のネット速報で杉本博氏の当確が報じられ、報道陣の間では落胆の声が広がった。
日付が変わってからの衝撃的な発表
日付が変わり午前1時過ぎ、田久保陣営から「本日の取材には応じられない」との連絡が報道陣に伝えられた。極寒の中、長時間にわたって待機していた記者たちは、突然の発表に立ち尽くすしかできなかった。陣営関係者は、後日SNSで見解やメッセージを公開するとしている。
流星群を眺めながらの長時間待機
待機中、報道陣はふたご座流星群を眺めながら時間を持て余したという。今回の取材拒否に対し、SNS上では様々な憶測が飛び交っており、今後の田久保氏の動向が注目される。
今回の伊東市長選は、田久保氏の落選と、その後の取材拒否という形で幕を閉じた。今後の政治活動や、SNSでの発信に期待が集まっている。
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