『ばけばけ』トキがヘブンに怪談を語る!最初に明かされる物語は…?
2025年後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』。第12週でついに主人公・トキ(高石あかりさん)が、未来の夫となるヘブン(トミー・バストウさん)に大好きな「怪談」を語るシーンが待ち構えられています。一体どんな怪談が、二人の関係を深める鍵となるのでしょうか?
ヘブンとの距離を縮める「怪談」とは?
物語のモデルとなった小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と妻・セツさんの関係性に着目し、多くの視聴者が注目しているのが、トキがヘブンに語る怪談の正体です。過去の経験から他人との深い関わりを避けているヘブンが、トキの怪談を通して心を開いていく…そんな展開に期待が高まっています。
有力候補は『鳥取の布団』?意外な展開の可能性も
セツさんがハーンさんに語ったとされる怪談の中から、特に注目されているのは『鳥取の布団』。トキの前夫である山根銀二郎が語った、悲しい兄弟にまつわる怪談で、ハーンの来日後初の著作『知られぬ日本の面影』にも収録されています。しかし、ヘブンに最初に怪談を語るのは別の人物かもしれません。
伊武雅刀さん演じる住職が語る怪談に注目
ハーンさんが松江の大雄寺の住職から聞いたとされる「飴を買う女」の怪談も有力な候補です。この怪談は、『知られぬ日本の面影』の冒頭に収録されており、死んだ母親が水飴で赤ん坊の面倒を見ていたという切ない物語です。公式サイトによると、大ベテラン俳優の伊武雅刀さんがこの住職を演じ、トキとヘブンに怪談を語るとのこと。伊武さんの渋い美声で語られる怪談に、ぜひご注目ください。
『ばけばけ』第12週、トキとヘブンの関係を深める怪談、そして伊武雅刀さん演じる住職の語り口…今後の展開から目が離せません!
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