「スタンド・バイミー」ロブ・ライナー監督、妻と自宅で死亡 殺人事件として捜査開始
映画『スタンド・バイミー』や『ア・フュー・グッドメン』などで知られるロブ・ライナー監督が、妻とともにロサンゼルスの自宅で死亡しているのが発見されました。現地警察は殺人事件として捜査を開始しました。
事件の概要
14日午後、家族がライナー監督の自宅を訪れた際、2人が死亡しているのを発見しました。一部メディアの報道によると、夫妻は刃物で刺された状態だったとのことです。現在、32歳の息子が事件に関与した疑いで事情聴取を受けていると報じられています。
ロブ・ライナー監督とは?
1947年3月生まれのロブ・ライナー監督は、ニューヨーク市出身。『スタンド・バイミー』の感動的なストーリーや、『ア・フュー・グッドメン』の緊迫感あふれる法廷劇など、数々のハリウッド映画を手がけました。また、『恋人たちの予感』のようなロマンティックコメディも得意とし、幅広いジャンルで観客を魅了してきました。
政治活動家としても活躍
映画監督としての活動に加え、ライナー監督は政治活動家としても知られています。同性愛者の結婚に関する諮問機関を共同設立するなど、社会問題にも積極的に関わり、社会変革を求める様々なテーマで発言を行ってきました。
今回の事件は、映画界だけでなく社会全体に大きな衝撃を与えています。今後の捜査の進展が注目されます。
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