ドラマ史上、トラウマ級の悪役!菅田将暉の狂気的な演技に視聴者ゾッコン
ドラマ好きなら一度は聞いたことがある「名作」には、忘れられない強烈なキャラクターが必ず存在します。今回は、視聴者にトラウマ級のインパクトを与えたキャラクターと、それを演じた俳優にフォーカス。今回は、菅田将暉さんが演じた『MIU404』の悪役・久住に迫ります。
『MIU404』で話題を呼んだ菅田将暉
刑事ドラマとしてのスリルとバディものの面白さが融合し、綾野剛さんと星野源さんのコンビで大人気となったドラマ『MIU404』(TBS系)。2024年には、同ドラマと世界線を共有する映画『ラストマイル』も大ヒットしました。
ドラマの舞台は「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」。バディを組むことになった伊吹藍(綾野剛)と志摩一未(星野源)が、24時間以内の事件解決を目指し、様々な事件に立ち向かう中で、物語は闇社会の黒幕へと繋がっていきます。
狂気を体現!久住役・菅田将暉の圧巻の演技
その黒幕、久住を演じたのが菅田将暉さん。主役級キャストの起用に、放送当時ネットは大きな話題となりました。
久住は、一見すると気さくで明るくフレンドリーな人物。しかし、その正体は違法薬物の売人であり、無知な若者を犯罪の道へと誘う頭脳犯でした。
菅田さんの演技に対し、ネットでは「悪役っぷりが見事すぎる!どこまでもラスボスらしい底知れなさがあってゾクゾクした」「久住役の存在感は恐ろしいほどだった」と、その狂気的な演技を絶賛する声が多数寄せられました。また、映画『ダークナイト』(2008)のジョーカーを彷彿とさせる紫色のシャツを着用していたことから、「ヒース・レジャーのジョーカーをリスペクトした悪役は見事」といったコメントも。
衝撃のラストシーン
最終回では、隅田川を舞台にした壮絶な逃亡劇が繰り広げられます。伊吹と志摩に追い詰められた久住は、自ら命を絶とうとするも、一命を取り留めます。
現代社会の闇や若者の絶望を象徴するようなキャラクターを、菅田将暉さんは見事に演じきりました。今後の続編での再登場に期待が高まります。
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