東京・赤坂の個室サウナ店で夫婦死亡 ドアノブ外れ、閉じ込めか
東京・赤坂の個室サウナ店で起きた火災で、死亡した2人の身元が夫婦であることが判明しました。サウナ室のドアノブが内側・外側ともに外れた状態で発見され、警視庁は2人が扉を開けられず閉じ込められた可能性も視野に、出火原因を調べています。
火災の概要
2024年5月16日、港区赤坂の個室サウナ店で火災が発生。室内の背もたれなどが焼け、30代の男女2人が死亡した状態で発見されました。警視庁は、死亡した2人が川崎市の会社経営・松田政也さん(36)と妻の松田陽子さん(37)だと発表しました。
現場の状況
捜査関係者によると、2人はサウナ室内の出入り口付近で折り重なるように倒れていました。そして、サウナ室の木製ドアノブの内側と外側の両方が外れ、床に落ちていたことが新たに分かりました。また、室内ではタオルが燃えていたことも確認されています。
今後の捜査
警視庁は、本日午前から現場検証を開始し、出火原因の特定を進めています。ドアノブが外れていた場合、2人は室内に閉じ込められ、脱出できなかった可能性が考えられます。現在、警視庁は様々な角度から事故原因を究明しています。
この事件は、サウナ施設の安全管理体制について改めて注目を集めることになりそうです。最新の情報は、
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