現役ドラフトで中日移籍の知野直人選手、古巣DeNAへの熱い思いを語る「横浜大好きだったな」
現役ドラフトでDeNAから中日ドラゴンズへの移籍が決定した知野直人選手が、自身のSNSを通じて古巣への熱い思いを綴りました。7年間身を寄せた横浜への深い愛情と、ファンへの感謝の気持ちが溢れるコメントに、多くのファンが心を動かされています。
DeNAでの7年間、忘れられない思い出
2018年のドラフト6位でDeNAベイスターズに入団した知野選手は、2021年に1軍デビューを果たしました。その後も1軍での出場機会を重ねてきましたが、レギュラーとしての地位を確立するには至りませんでした。今シーズンは8試合の出場にとどまり、打率.176、1本塁打、2打点という結果でした。
そんな知野選手に、現役ドラフトで中日ドラゴンズへの移籍という新たな道が開かれました。その結果を電話で知った瞬間、横浜での様々な思い出が頭の中に蘇ってきたと明かしています。
「本当に横浜が大好きでした」ファンへの感謝の言葉
知野選手はDeNAでプレーした自身の写真とともに、以下のコメントを発表しました。
「頭の中に横浜でのいろんな思い出がよみがえってきました。本当に横浜という街、横浜DeNAベイスターズのファンの方々、横浜DeNAベイスターズというチームが大好きでした。正直さみしいです。なかなか力になれずすみませんでした。」
力不足でファンに応えられなかったことへの謝罪と同時に、横浜という街、そしてDeNAファンへの深い愛情が伝わってきます。
中日ドラゴンズでの活躍を誓う
それでも知野選手は、新たな舞台での挑戦を決意しています。来シーズンからは中日ドラゴンズの一員としてプレーすることになり、「来年からは中日ドラゴンズの知野直人になりますがちょっとでも応援してもらえたら嬉しいです!!」と、新天地での活躍を誓いました。
最後に改めてDeNAファンへの感謝を述べ、「横浜大好きだったな」という心からの言葉でコメントを締めくくりました。この言葉は、多くのファンの胸に深く響き、知野選手の今後の活躍を期待させるものとなりました。
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