佐藤隆太、船酔いに苦戦も!加藤シゲアキの意外な一面にびっくり?『新東京水上警察』最終回
主演・佐藤隆太さんが演じるベテラン刑事・碇拓真が活躍するドラマ『新東京水上警察』が、本日最終回を迎えます。東京の海や川を舞台に、水上警察の迫力満点な活躍を描く本作。撮影にまつわる裏話や、共演者との現場の雰囲気について語られました。
水上警察ドラマへの挑戦
原作は吉川英梨氏の同名小説シリーズ。日本の連続ドラマ史上、初めて水上警察を題材にした本作で、佐藤さんは新たな挑戦をしています。
「お話をいただいてすぐに原作を手にしたのですが、スケールの大きな事件が次々と起きて、その世界観に圧倒されました。連続ドラマで挑戦する気概を感じましたし、自分に声をかけていただいたことは、とても光栄に思っています。」
碇拓真は、事件解決のためなら危険な橋も渡り、仲間を助ける熱い心と正義感を持つ刑事。しかし、出世には興味がないというユニークなキャラクターです。
「碇はかっこいい男だと思います。いざというときには周りを引っぱっていく力をもっている人間なので、碇のようになれればいいな、と憧れる存在ですね。」
ハードな撮影を乗り越えたチームワーク
本作の見どころは、犯人の船を追いかけるドキドキのシーチェイスや、息をのむ海上アクション。加藤シゲアキさん(日下部峻役)も体をはって船上での撮影に臨み、山下美月さん(有馬礼子役)は、一級船舶免許を取得して劇中で実際に船を操縦しています。
「キャストもスタッフも海上や船内での撮影は初めてのことが多く、手探りの状態でスタートしました。撮影は初夏だったので、厳しい暑さのなか、撮影船を並走させたり、ドローンを活用させたりして、かなりハードな現場でした。でも、みんなでアイデアを出し合い、山場を乗り越えたことで、現場全体がチームとしてひとつになったと思います。」
佐藤隆太の意外な一面
実は船が苦手な佐藤隆太さん。
「僕は船酔いがひどくて、3日連続で海上でのシーン撮影があったときは、陸に上がってもずっとぐらんぐらんしていました。そうなると、もう寝るしかなくて。そういった意味でも大変だったのですが、シゲ(加藤シゲアキさん)は優雅に船上で本を読んでいるんですよ。本当にびっくりしました(笑)」
緊張感あふれる迫力満点の海上アクションと、水上警察署チームの個性豊かなキャラクターたちがつくり上げる独特の世界観が魅力の本作。最後まで目が離せません。
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