OWV＆OCTPATH、熱狂の2日間連動ライブ「TWOTHRONE」完遂！互いの楽曲をカバーし、全国ツアーへの意欲も

吉本興業所属のボーイズグループ、OWVとOCTPATHが、12月13日、14日の2日間にわたり、神奈川・横浜BUNTAIにて、2グループ連動型ワンマンライブ「OWV・OCTPATHMASHUPLIVE2025TWOTHRONE」を開催しました。両グループがそれぞれの王座を築き上げてきた威厳と力強さを表現するコンセプトのもと、熱いパフォーマンスが繰り広げられました。

初日：OCTPATHが「TWOTHRONE」の幕開けを飾る

1日目はOCTPATHがステージに立ち、白を基調とした衣装で登場。デビュー曲「Carnival」から最新曲まで、幅広い楽曲を披露し、観客を魅了しました。特に、デビュー当初は実力が伴わなかったという初期の楽曲「Playboy」は、4年間の成長を改めて感じさせるパフォーマンスとなりました。

また、メンバーによるユニットステージも話題を呼びました。古瀬直輝と高橋わたるは、ドラマティックな演出で怪しく美しい世界観を表現し、海帆と西島蓮汰は、メロウなラップナンバーをカバー。栗田航兵、太田駿静、小堀柊は、backnumberの「クリスマスソング」を披露し、会場を感動に包みました。

さらに、四谷真佑と海帆は、アイドルへの想いが込められた人気曲「むちゅー・あいどる」を披露し、会場を沸かせました。そして、OWVの「BREMEN」をカバーした際には、2日目のOWVへの期待が高まる場面もありました。

2日目：OWVが赤髪で登場！熱い想いをぶつける

2日目は、OWVがステージに登場。佐野文哉は、真っ赤に染まった髪色で観客を驚かせました。OWVは、「BLACKCROWN」から「PARTY」まで、激しい楽曲を立て続けに披露し、会場を熱狂の渦に巻き込みました。

MCでは、ビギナーズシートの観客との交流や、メンバー同士のコミカルなやり取りで会場を盛り上げました。また、佐野文哉は、「ボーイズグループ戦国時代」と称し、「この戦国時代を走り続けたいと思います！」と力強く宣言しました。

アンコールでは両グループが合体！全国ツアーへの意欲も

アンコールでは、両グループが共に最新曲「スターライトランデブー」を披露し、ボルテージを最高潮に。OWVとOCTPATHのメンバーは、互いの楽曲の裏話や振り付けのポイントなどを語り合い、親交の深さをアピールしました。

OCTPATHの古瀬直輝は、「これを経て、新しい夢が増えました。OWVとOCTPATHで全国ツアーがしたいです！」と熱く語り、会場全体を期待感で包みました。最後に両グループは「FUN」を披露し、2日間のライブを締めくくりました。

今回の「TWOTHRONE」は、OWVとOCTPATHにとって、新たなスタートを切るための重要な一歩となりました。今後の活躍と、両グループによる全国ツアーの実現に期待が高まります。