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SBI新生銀行、初値が公開価格を9.3%上回る!今後の行方は?

投稿日:2025年12月17日

2024年5月17日、SBI新生銀行が東証プライム市場に新規上場し、初値が1586円となりました。公開価格9.37%増と、好発進を見せています。今年最大の規模となる約1兆2980億円の時価総額で、市場からの注目度も高いです。

銀行株に追い風?無難な出だしとの見方

市場アナリストからは、「銀行株全体に追い風が吹いている中で、売り出し株数が多いにも関わらず公開価格を上回る初値となったのは、無難な出だしと言える」との声が上がっています。SBI新生銀行のIPOは、今後の銀行株の動向を占う上でも注目されています。

今後の株価は?金融政策の結果が鍵を握る

しかし、今後の株価は、今週末に発表される日銀の金融政策決定会合の結果総裁会見の内容次第という見方も。利上げの可能性が高まれば、銀行株全体にとってプラスに働く可能性があります。逆に、利上げが見送られた場合は、株価が下落する可能性も考えられます。

資金は事業拡大に活用

今回の新規上場により、SBI新生銀行は約1230億円の手取り額を得ました。この資金は、中期経営計画で掲げられている法人営業住宅ローンなど、4つの分野の拡大に充てられる予定です。自己資本を強化し、事業規模と収益性の向上を目指します。

SBI新生銀行の今後の成長に期待が高まります。

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