ボクシング界のレジェンドテレンス・クロフォード、38歳で引退!「もう何も証明する必要はない」
ボクシング界に衝撃が走りました。史上初の3階級での世界4団体王座統一を成し遂げたテレンス・クロフォード選手(38歳・アメリカ)が、16日、自身のSNSを通じて現役引退を表明しました。
クロフォード選手の輝かしいキャリア
クロフォード選手は、卓越したテクニックと強打で、ウェルター級、スーパーウェルター級、そしてスーパーミドル級と、3つの階級で4団体統一という前人未到の偉業を達成。その戦績は42戦全勝(31KO)と、まさに無敗のボクシング界のスターでした。
直近では、9月に行われた世界スーパーミドル級4団体タイトルマッチで、サウル・アルバレス選手(メキシコ)を判定で破り、その実力を改めて証明しました。この勝利が、クロフォード選手にとって最後のリングとなったのです。
引退理由と今後の展望
引退の理由について、クロフォード選手はSNSで「もう何も証明する必要はない」とコメント。長年のキャリアで積み重ねてきた実績に自信を持ち、新たな道に進むことを決意したようです。
クロフォード選手の引退は、ボクシングファンにとって大きな損失ですが、彼の残した功績は、これからも語り継がれることでしょう。今後の活躍を心から応援したいと思います。
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