ジャンタルマンタル、マイルCS制覇!川田将雅騎手との初勝利、コースレコードタイで国内最強証明
11月23日、京都競馬場で開催された第42回マイルチャンピオンシップ(G1)で、ジャンタルマンタル(川田将雅騎手)が圧巻の勝利を飾りました。単勝1.8倍の圧倒的な人気に応え、1分31秒3のコースレコードタイで完勝し、国内最強の称号を手に入れました。
史上初の快挙!牡馬芝マイルG1完全制覇
ジャンタルマンタルは、牡馬が出走できる国内芝マイルG1・4競走(皐月賞、東京優駿、安田記念、マイルCS)を史上初めて完全制覇するという前人未到の偉業を達成しました。また、20年のグランアレグリア以来、史上9頭目の同一年の春秋マイルG1制覇も飾っています。
川田将雅騎手、19回目の騎乗で初制覇!通算30勝目
川田将雅騎手にとっては、ジャンタルマンタルとのタッグで19回目の騎乗で初めてマイルCSを制覇となりました。G1レースは安田記念以来の今年2勝目、通算30勝目というメモリアルな勝利となりました。レース後、川田騎手は馬上で右拳を握りしめ、喜びを表現していました。
関係者にも喜びの声
調教師の高野友和調教師は、23年のナミュール以来2勝目、G1は安田記念以来の今年2勝目、通算10勝目となりました。また、パレスマリス産駒にとっては初出走初勝利、G1は安田記念以来の今年2勝目、通算4勝目という素晴らしい結果です。社台レースホース、社台ファームもそれぞれ勝利に貢献し、関係者一同に喜びが広がっています。
データから見る勝利の要因
今回の勝利は、4歳馬にとっては23年ナミュール以来20勝目、関西馬にとっては22年セリフォス以降4年連続26勝目というデータも後押ししました。また、1番人気という支持も、ジャンタルマンタルの強さを物語っています。コースレコードタイという記録からも、その実力が証明されたと言えるでしょう。
今後のジャンタルマンタルの活躍にも期待が高まります。
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