【全日本2歳優駿】ベストグリーン、惜しくも3着!地方勢5年ぶりのVは逃す
12月17日、川崎競馬場で第76回全日本2歳優駿(Jpn1・ダート1600m)が行われ、前哨戦の鎌倉記念を制して5年ぶりの地方馬勝利を目指した道営馬ベストグリーンは、3着に終わりました。
レース回顧:好位置から伸びきれず
ベストグリーンは、抜群の手応えで最終コーナーを回った際には勝利を確信させる走りを見せましたが、後続に競り負け、惜しくも3着となりました。騎乗した小野楓馬騎手は「1、2コーナーでハミをかんだのが、最後の伸びに影響した」とレースを振り返り、悔しさを滲ませました。
小野楓馬騎手のコメント
小野楓馬騎手は「結果論ですが、すんなり行った方が良かったかもしれません。状態は良く、チャンスのある馬でしたので、残念です」とコメント。万全の状態で臨んだ今回のレース結果に、落胆を隠せませんでした。ベストグリーンの今後の活躍に期待が高まります。
今回の結果を受け、地方競馬勢は全日本2歳優駿のタイトル奪還へ、さらなる強化を図っていくことでしょう。次回のレースにも注目が集まります。
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