ヒロミが電動キックボードのマナー違反に苦言「なんでこれが許可されているのか」
タレントのヒロミさんが、16日放送の日本テレビ系『DayDay.』に出演し、近年問題となっている電動キックボードのマナー違反について、強い意見を述べました。
電動キックボードの現状と問題点
番組では、電動キックボードの普及に伴い、危険性やマナー違反が多発している現状が紹介されました。司会の武田真一アナウンサーは、「暮らしの足として意義のある交通手段となっている一方で、ルールですとか安全意識の浸透は正直、追いついていないのかなという印象ですね」と指摘しました。
ヒロミさんの率直な意見
ヒロミさんは、「よく見ますし、僕はなんでこれが許可されているのかって最初から言っているんですけど」「危険は絶対にあるんすよ。やっぱ二輪なので」と、電動キックボードの許可自体に疑問を呈しました。さらに、ルールを知らない人が増えることで、逆走などの危険な行為が起こりやすい現状に憤りをあらわにしました。
ルール整備の必要性
ヒロミさんは、「これを許可したんだったら、専用道路帯を作らない限り…自転車もそうですけど絶対にこうなるじゃないですか。だって乗っていいよって…ルール知らないから。自転車もそうだけど、逆走はするわ…」と指摘し、自転車と同様に、国が明確な走行ルールと安全な走行空間を整備する必要があると訴えました。「自転車とかこのへんのルールをやるんだったら、国が『ここを通らなければダメですよ』という整備をしない限り、これ…無理だと思いますねぼくは」と、具体的な対策の必要性を強調しました。
電動キックボードは手軽な移動手段として注目を集めていますが、安全な利用のためには、ルール遵守とインフラ整備が急務であることが改めて浮き彫りになりました。
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