鎌田大地選手、ハムストリング重傷で全治8~10週 プレミアリーグで活躍する日本代表MFにアクシデント
イングランドプレミアリーグ、クリスタルパレスに所属する日本代表MF鎌田大地選手(29歳)が、ハムストリングの重傷を負ったことが17日、オリバー・グラスナー監督によって明かされました。マンチェスター・シティー戦で負傷退場した鎌田選手は、全治8~10週の離脱を余儀なくされます。
負傷状況とグラスナー監督のコメント
グラスナー監督は、欧州カンファレンスリーグ、KuPSクオピオ戦に向けた前日公式会見で、鎌田選手の負傷について詳細を説明しました。「ハムストリングの重傷で、少なくとも8週間から10週間は欠場するでしょう」と語り、チームにとって痛手となることを示唆しました。
さらにグラスナー監督は、今回の負傷が通常の筋肉の損傷とは異なる点を強調。「着地と体勢に起因した事故でした。彼は全身を過度に伸ばし、体重を前方にかけすぎたため、このようなケガを負うのです」と、アクシデント的な状況での負傷であることを説明しました。
鎌田大地選手の今季の活躍
鎌田選手は、今季リーグ戦で14試合に出場し、チームの5位につける好調を支える主軸として活躍していました。その離脱は、クリスタルパレスにとって大きな戦力ダウンとなることは間違いありません。
日本サッカーファンにとっても、今後の鎌田選手の回復と復帰が待たれるニュースです。
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