RIZIN大みそか悲劇!野村駿太が左膝負傷で王座挑戦ならず…サトシはノジモフと防衛戦へ
日本の格闘技シーンを牽引するRIZINが、12月31日に埼玉スーパーアリーナで開催する「RIZIN師走の超強者祭り」で痛手を負った。ライト級王座挑戦を予定していた野村駿太選手(28)が、練習中の左膝前十字靱帯損傷などの大怪我により、大みそかの試合を欠場することが発表された。
野村駿太選手、全治3~6ヶ月の見込み
RIZINからの発表によると、野村選手は左膝前十字靱帯損傷に加え、左大腿骨骨挫傷、左膝外側側副靱帯損傷という複数の負傷を負っており、全治3~6ヶ月と見られている。野村選手はRIZINを通じて、「楽しみしてくださったファンの皆さま、関係者各位、本当に申し訳ございません」と謝罪の言葉を述べるとともに、早期復帰への決意を表明した。
ライト級王座戦はサトシvsノジモフに決定!
当初、野村選手がホベルト・サトシ・ソウザ選手(王者)に挑む予定だったライト級王座戦は、イルホム・ノジモフ選手(挑戦者)との対戦に急遽変更された。サトシ選手にとっては、新たな挑戦者との防衛戦となる。
その他の対戦カード変更
また、ライト級では雑賀“ヤン坊”達也選手と“ブラックパンサー”ベイノア選手(米国)の試合が追加された。さらに、新居すぐる選手の対戦相手は現在調整中とのこと。新居選手は元々フアン・アーチュレッタ選手(米国)との対戦が決まっていたが、アーチュレッタ選手が入国に関するトラブルで来日できず、欠場となっている。
RIZIN「師走の超強者祭り」は、野村選手の欠場という痛ましい出来事に見舞われたものの、サトシ選手の防衛戦を中心に、引き続き熱い戦いが繰り広げられることが予想される。
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