ヤクルト赤羽由紘、年俸2200万円で更改!7ポジションこなすユーティリティー性が光る
プロ野球ヤクルトスワローズの赤羽由紘内野手(25)が11日、都内で契約更改交渉に臨み、年俸1200万円アップの2200万円で更改しました。ユーティリティー性でチームに貢献した赤羽選手は、大幅な昇給に喜びを隠せません。
103試合出場、7ポジションをこなす万能選手
2023年シーズン、赤羽選手は103試合に出場し、投手と捕手以外の7ポジションをこなす驚異的なユーティリティー性でチームを支えました。開幕から一軍にフル同行し、その活躍は球団からも高く評価されています。
“サヨナラリプレー弾”で一躍脚光
7月21日の広島戦では、プロ野球史上初となる“サヨナラリプレー弾”を放ち、一躍脚光を浴びました。判定が覆る劇的な一打は、ファンにとっても忘れられない瞬間となりました。
7月の好調を分析!下半身主導の打撃フォーム
7月は17試合に出場し、59打数20安打、打率3割3分9厘と絶好調を維持しました。赤羽選手は「その時は自然と下半身が使えていました。使えていましたけれど、自分としては使ってる感じはなかった。(打撃を)下半身主導にすることによって、勝手にトップも作れていた」と、好調の要因を自己分析しました。
オフの自主トレは内川聖一氏に師事
オフ期間は、下半身主導の打撃フォームをさらに磨き、柔軟性の向上にも力を入れる予定です。自主トレは例年通り、内川聖一氏に師事し、アドバイスを受けながら自身のメニューをこなしていくとのことです。「基本は僕ら自身でこうメニューを組む中で、内川さんに分からないことがあったら、アドバイスをもらう。そういう中で体の柔軟性などを含めて、自分でやっていく自主トレにしたい」と意気込みを語りました。
今後の活躍が期待される赤羽選手。2024年シーズンでは、さらにユーティリティー性を活かし、チームの勝利に貢献してくれることでしょう。
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