元SexyZoneマリウス葉、スペイン大学で充実生活！“ワイルド坊主”姿も話題

元SexyZoneメンバーのマリウス葉さんが、異国の地で新たな道を歩んでいます。12月16日に配信された『AERADIGITAL』のインタビューで、スペインの大学に編入し、充実した学生生活を送っていることが明らかになりました。

マリウス葉の軌跡：ジャニーズからスペインへ

ドイツ人の父と台湾出身の日本人の母を持つマリウスさんは、ドイツで生まれ育ちました。11歳で旧ジャニーズ事務所に入所し、日本とドイツを行き来する生活を送っていましたが、SexyZoneの結成を機に家族で日本に移住。2011年11月にCDデビューを果たし、当時最年少デビュー記録を打ち立てました。

芸能活動と並行してインターナショナルスクールに通い、上智大学にも入学しましたが、2020年12月に体調不良による芸能活動休止を発表。その後、2021年9月にスペインの大学へ編入し、2022年12月31日の『ジャニーズカウントダウン2022-2023』を最後にグループを脱退、旧ジャニーズ事務所も退所しました。芸能界引退の背景には、メンタル面の不調も囁かれていました。

SNSでの近況報告とファンからの応援

現在はInstagramアカウントを開設し、積極的に近況を発信。学生生活の様子やスペインでの生活の様子を公開しており、元気な姿にファンからは多くの応援メッセージが寄せられています。

X（旧Twitter）では、《可愛くて穏やかな印象だったマリウスくんしっかり地道に自分の思う道を進んでるたくましい》、《とても柔軟でかつしっかりした意見を持った人だなと思いました》といった称賛の声が上がっています。

“ワイルド”な変身も話題

2023年9月には、坊主頭にサングラスという“ワイルド”な姿をInstagramに投稿し、大きな話題となりました。これまでのアイドルイメージを覆す大胆な変身に、ファンからは驚きと応援の声が相次ぎました。

旧ジャニーズ事務所の変化とマリウス葉の選択

マリウスさんの退所後、旧ジャニーズ事務所はジャニー喜多川さんの性加害問題を受け、社名を『SMILE-UP.』へ変更するなど大きな変化を遂げています。マリウス葉さんは、そのような状況下で、自分自身の道を切り開くことを選択しました。

アイドルを辞め、自分らしさを貫くマリウスさんの姿は、多くの人々に勇気を与え、理想的な“辞めジャニ”の姿として注目されています。