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神戸・植田和磨、日本代表経験を胸に三重戦へ!「楽平さんを超えていく」プロ意識の高さが光る

投稿日:2025年12月19日

ラグビーリーグワンの神戸が、21日に行われる三重戦(鈴鹿)のメンバーを発表しました。日本代表WTBの植田和磨選手(23)が、開幕戦に続き先発に名を連ね、今季初勝利を目指します。

開幕戦での敗戦を糧に、更なる飛躍へ

開幕戦の東京ベイ戦ではトライを挙げたものの、チームは惜しくも敗戦。植田選手は「昨季はアーリーエントリーで(試合に)入って、シーズン途中からなのでなかなかコミットする時間も少なかった」と振り返りつつ、「このチームで1年間やったことで勝ちたい思いが当然強くなった」と強い決意を語りました。

日本代表での経験が自信に

植田選手は、昨季終盤の活躍が評価され、今夏に日本代表に初選出。11月のウェールズ戦で途中出場し、続くジョージア戦では先発フル出場を果たしました。「ジョージア戦で80分出てコンタクト強度やコミュニケーションすべてにおいて自分の経験になった」と、貴重な経験を積んだことを明かしました。

大先輩・山下楽平選手へのリスペクトと挑戦心

同じく先発メンバーに選ばれたのは、神戸のベテランFB山下楽平選手(33)。植田選手は「自分の神戸でのファーストキャップが楽平さんの100キャップで、そこは感じるものがありました。大先輩で、学ぶことも多かったです」と尊敬の念を表しつつも、「自分はそういう選手を超えていかないといけないので、楽平さんがいればファイトしたいと思います」と、力強い言葉で自身の成長への意欲を示しました。

新人としてのエネルギーをチームに

植田選手は、「新人なので1年間通してチームにエナジーを与えられるような選手になりたい。おもいきりいきます」と、チームへの貢献を誓いました。得意のハイボールキャッチとキレのある走りを武器に、神戸の勝利に貢献する姿が期待されます。

植田和磨選手プロフィール

植田和磨(うえだ・かずま)
2002年12月4日生まれ、兵庫県出身、23歳。
4歳から明石ジュニアRCで競技を始める。
報徳学園を経て近大に入学し、1年時に関西大学Aリーグでトライ王に。
24年パリ五輪には7人制日本代表で唯一の学生選手として出場。
今春からリーグワン神戸に加入。
日本代表キャップ2。
身長1メートル77、86キロ。
WTB。

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