平安神宮の大極殿、創建130年の節目に鮮やかな姿よみがえり!耐震補強も完了
京都市左京区の平安神宮で、昨年夏から行われていた国重要文化財「大極殿」の塗装修理と耐震補強工事が完了しました。朱色に輝く柱や、白いしっくい壁が鮮やかによみがえり、訪れる人々の目を奪っています。
創建130年記念事業の一環
今回の修理は、今年で創建130年を迎える平安神宮の記念事業の一環として行われました。屋根の両端を飾る鴟尾(しび)も金箔を張り替え、一段と輝きを増しています。SNSでも「#平安神宮」「#大極殿」などのハッシュタグで、その美しい姿が話題になっています。
初詣に向けて準備万端
平安神宮では、初詣の準備も着々と進んでいます。担当者は「美しくなった大極殿で、気持ちの良いお正月を迎えてもらいたい」と話しています。インスタ映えするスポットとしても注目を集めそうです。
今後の工事予定
平安神宮では、東西歩廊や白虎楼など、他の社殿の工事も順次実施していく予定です。2030年までに全ての工事を終える計画とのことです。歴史と文化を未来へ繋ぐ、平安神宮の取り組みに注目が集まります。
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