i☆Ris久保田未夢、声優とアイドルの両立で掴んだ自己肯定感とは?新曲「夢へのヒトカケラ」と13周年ライブの裏側を語る
i☆Risが26枚目のシングル『夢へのヒトカケラ』を11月19日にリリース。TVアニメ『嘆きの亡霊は引退したい』第2クールエンディング主題歌となる新曲は、松隈ケンタが手掛けた爽快なロックチューンです。この度、インタビューに登場したのは、ヒロイン・ティノ・シェイド役を演じる久保田未夢さん。作品への想い、そしてi☆Risとしての活動について語っていただきました。
デビュー13周年を迎え、ますます進化するi☆Ris
i☆Risは11月7日にデビュー13周年を迎え、11月15日にはぴあアリーナMMでのワンマンライブ「i☆Ris13thAnniversaryLive-TITLEMATCH-」も大成功に終えました。声優とアイドルという二つの顔を持つi☆Risは、独自の道を力強く進んでいます。
新曲「夢へのヒトカケラ」に込めた想い
「夢へのヒトカケラ」は、約3年ぶりとなるアニメタイアップ楽曲。久保田さんは、歌詞にある「運の波に乗って今を歩いている」というフレーズに共感すると語ります。自身のキャリアを振り返り、「たまたま運よくi☆Risに受かり、今も活動させてもらえている」と謙虚な姿勢を見せました。楽曲は、疾走感のあるバンドサウンドで、i☆Risの新たな一面を感じられる仕上がりとなっています。
ストーリー性豊かなMV撮影エピソード
8年ぶりとなるストーリー仕立てのMV撮影では、久保田さんは会議でのプレゼンシーンに苦労したとのこと。台本なしでグッズのプレゼンを即興で行ったそうです。また、ライブシーンにはエキストラの方が多数参加しており、そのサプライズに驚いたことも明かしました。MVには、細部にわたるこだわりが詰まっており、ファンも楽しめる内容となっています。
ライブはファンとの戦い!i☆Risの熱い想い
久保田さんは、ライブを「ファンとの戦い」と表現。今年のツアーではMCを減らし、曲を連続で披露することで、ファンとの一体感を高めました。「お客さんのHPをゴリゴリに削る」という、i☆Risらしい熱い想いを語りました。
i☆Risの活動を通じて勝ち取ったもの
「TITLEMATCH」というライブタイトルにちなみ、i☆Risの活動を通じて勝ち取ったものについて聞かれると、久保田さんは「こんなにも長くアイドルという仕事を続けられているのは、i☆Risというグループだったから」と語りました。もともとアイドルに憧れがあったわけではないものの、メンバー全員の負けず嫌いな性格が、互いを高め合い、成長していく原動力になったそうです。自身はまだ歌やダンス、演技でメンバーに追いつけていないと感じながらも、メンバーの背中を追いかけ、アイドル活動を続けていると明かしました。
ファンへの感謝と勝利宣言
最後に、久保田さんはファンへの感謝を述べつつも、「ライブも特典会も、いつもみんなド緊張してるんで、まだまだ弱いなぁ」と、「いつも勝ち誇っている」とユーモラスに語りました。i☆Risとファンの、熱い関係性が垣間見える一幕でした。
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