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開始1分で即止め!?異色音楽ユニット「Suupeas」が目指す「お昼寝系の第一人者」

投稿日:2025年12月20日

かわいらしいパジャマ姿で、ハイテンポなボカロP楽曲を届ける2人組音楽ユニット「Suupeas」。海外でも注目を集める彼らが、12日に東京・渋谷のSHIBUYAFOWSで開催する定期ライブ「SING寝具SING~忘寝会2025~」を前に、活動への熱い思いを語ってくれました。

Suupeasとは?バンドから転身した異色の音楽ユニット

ボーカルのひなぷ(26)と、DJ・ギターのはるぽん(23)で構成されるSuupeas。2人は、2017年から活動していたガールズバンド「たけやま3.5」のメンバーでしたが、2024年の解散を機に、Suupeasとして新たなスタートを切りました。愛媛県松山市出身の2人の、方言交じりのゆるやかな会話も魅力の一つです。

ライブは寝具と一緒に楽しもう!独特の世界観

Suupeasのライブは、「おはよう」という挨拶から始まり、観客に枕をプレゼントする“まくら投げ”企画など、ユニークな仕掛けが満載。MCでは「起きてますかー!」といった起床チェックも行われ、最後は「おやすみ」で締めくくられる、他にはないライブスタイルが特徴です。まるで夢の中にいるような、お昼寝をテーマにした世界観が、多くのファンを魅了しています。

木梨憲武も認める才能!?エピソードに迫る

そんなSuupeasの異色なライブスタイルは、お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武さんやタレントの所ジョージさんなど、大物芸能人の目にも留まっています。ひなぷは、過去に木梨さんのプロデュース楽曲をリリースした縁もあり、Suupeasのライブに木梨さんが訪れた際、開始1分で「よう分からん」と止められたエピソードを明かしました。はるぽんも「“なんや、しっちゃかめっちゃかや!”って言ってた」と笑いをこらえきれませんでした。しかし、木梨さんはSuupeasの活動を面白がっており、音楽フェスでのコーラスやTBSラジオ「木梨の会。」への出演など、すっかり目にかけられているようです。

海外でも人気沸騰!グローバルな活動へ

Suupeasへの熱い視線は、日本だけに留まりません。インドネシアのTikTokプレイリストで昨年9月にリリースされた楽曲「ヘッチャカ」1位を獲得するなど、徐々に海外での認知度を高めています。今年11月には中国・マカオのアニメ・ゲーム・アイドルフェスに出演し、さらにシンガポールで開催された日本国内外で最大級のアニメフェス「AnimeFestivalAsia」では、公式テーマソングのボーカリストに抜擢されるという快挙を成し遂げました。ひなぷは、ライブ後の特典会に現地ファンが多数訪れたことを明かし、はるぽんは「英語も練習しようね」と、グローバルな活動拡大に向けて意気込みを語りました。

目指すは日本武道館!「お昼寝系の第一人者」へ

Suupeasが最初に目指すのは、日本武道館でのライブ開催です。客席にベッドを設置し、休憩時間を挟みながら寝ながらでも楽しめる新しいライブの創造を構想しています。ひなぷは「誰もやったことがないことをやってみたい。お昼寝系の第一人者になりたいです」と力強く宣言。はるぽんも「睡眠は世界共通。動物も全員寝かせたい」と、壮大な“睡眠世界征服”の夢を語りました。

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