キタサンブラック産駒ゴーラッキー、デビュー戦で圧勝!2歳新馬戦を制覇
11月30日、東京競馬場で行われた2歳新馬戦(芝1800m)で、C.ルメール騎乗のゴーラッキー(牡2・美浦・黒岩陽一)が、期待に応える快勝を飾りました。スタートから積極的にハナを取り、後続を牽引する展開。直線に入っても脚色を崩さず、後続を1馬身差で振り切ってデビューVを挙げました。
キタサンブラック産駒がワンツーフィニッシュ!
2着には、同じくキタサンブラック産駒のバステール(牡2・栗東・斉藤崇史)が入りました。キタサンブラック産駒によるワンツーフィニッシュという結果で、その血統の優秀さを改めて証明しました。3着にはサンヴィクトワール(牝2・美浦・武井亮)が入りました。
レースの展開とゴーラッキーの強さ
ゴーラッキーは、出走前から注目を集めていた2番人気。ルメール騎手の積極的な騎乗で、スムーズに逃げのポジションを取ることができました。道中、マイペースにペースをコントロールし、直線では後続の追撃をしっかりと抑え込みました。ルメール騎手の巧みなエスコートも勝利に大きく貢献したと言えるでしょう。
ゴーラッキーの血統背景
ゴーラッキーは、キタサンブラックとジェットセッティングの間に生まれた牡馬です。母父はFastCompany。吉田和美氏の所有馬で、ノーザンファームで生産されました。今後の活躍が期待される一本です。
レース結果
勝ちタイム:1:47.0(良)
1着:ゴーラッキー
2着:バステール
3着:サンヴィクトワール
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る