鹿島アントラーズ、MFターレス・ブレーネル選手が退団を発表!9年ぶりのJ1制覇に貢献も…
鹿島アントラーズは20日、MFターレス・ブレーネル選手がFCルフ・リヴィウ(ウクライナ)からの期限付き移籍期間満了に伴い、今季限りで退団することを発表しました。ブレーネル選手は、クラブ公式サイトを通じてファン・サポーターへの感謝のメッセージを発表しています。
ブレーネル選手からのメッセージ
「鹿島アントラーズとの契約を終了することとなりました。クラブに加入して以来、常に温かいご声援を送ってくださったアントラーズのファン・サポーターの皆様に、心より感謝申し上げます。加入当初から、私の最大の目標は長年遠ざかっていたリーグタイトルをチームとともに獲得することでした。その目標を達成することができた今、誇りと感謝の気持ちを胸に、クラブを後にします。これまで支えてくださったすべての皆様に、改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。」
ブレーネル選手のキャリア
1998年5月12日生まれの27歳。ブレーネル選手は、ブラジル国内のクラブでプロキャリアをスタートさせ、2021年2月にウクライナ・プレミアリーグのFCオリンピク・ドネツィクへ移籍。その後、同年7月にルフ・リヴィウに移籍しました。2024年8月には、シーズン終了までの期限付き移籍で鹿島アントラーズに加入しました。
鹿島での活躍と今季の状況
鹿島では公式戦通算23試合に出場し1ゴールを記録。チームは9年ぶり9回目のJ1リーグ制覇を達成しましたが、ブレーネル選手自身は2025明治安田J1リーグ12試合1ゴールと、出場機会の確保に苦しんだシーズンとなりました。それでも、チームの優勝に貢献したことは大きな成果と言えるでしょう。
ブレーネル選手の今後の活躍を、我々は応援していきます。
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