ドロップオブライト、1年4ヶ月ぶり重賞制覇!松若騎手、JRA通算500勝達成!
中山競馬場で行われたターコイズS(G3)で、5番人気のドロップオブライトが、24年のCBC賞以来となる約1年4ヶ月ぶりの重賞2勝目を飾りました。同時に、騎乗した松若観弘騎手は、JRA通算500勝という記念碑的な偉業を達成しました。
レースの展開
ドロップオブライトは好位で流れに乗り、最後の直線で内から追い込んできたリラボニート、外から猛追したソルトクィーンとの激しい三つ巴の争いを制しました。タイムは1分3●秒●(良)。2着はリラボニート、3着はソルトクィーンとなりました。
松若騎手のコメント
「今年中に達成したいと思っていましたし、こんなにいい形で決められて良かったですね」と、笑顔で喜びを語った松若騎手。「ゲートの中でゴソゴソしていたのでどうかなと思ったのですが、二の脚でカバーしてくれましたし、いい位置で競馬ができたのが勝因だと思います」とレースを振り返りました。
充実のドロップオブライト、今後の飛躍に期待
9月の京成杯AHでは2着に敗れているため、「頭をよぎりましたが、具合の良さでカバーしてくれましたね」と松若騎手は語ります。「この年で充実していますし、元気なのでまだまだ走れると思います」と、今後のさらなる飛躍に期待を寄せました。ドロップオブライトの快走と、松若騎手の歴史的な500勝達成は、競馬ファンにとって忘れられない一日となりました。
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