元うたのおにいさん・杉田あきひろさん、心不全で緊急入院 心筋梗塞の疑いも
1999年から2003年までNHK「おかあさんといっしょ」のうたのおにいさんを務めた杉田あきひろさん(60)が、心不全と心筋梗塞の疑いで緊急入院していることを自身のX(旧Twitter)で報告しました。
ステージ直後に体調不良
杉田さんは12月14日に大阪で開催された厚生労働省主催の【依存症シンポジウムIN大阪】でステージを終えた後、激しい動悸と胸の苦しみを感じ、救急搬送されたとのことです。その夜から呼吸ができなくなり、入院に至った経緯を明かしています。
心臓カテーテル検査へ
診断結果はうっ血性心不全で、それに伴い心筋梗塞の疑いがあるため、心臓カテーテル検査を受けることになりました。杉田さんは「退院できるまでには二週間はかかるとのこと」と報告し、療養に専念する意向を表明しています。
ファンへのメッセージ
杉田さんは「必ずまた元気な姿でみなさんの前に歌声を届けますので、どうぞみなさん、しばらくお時間をください」と、ファンに向けて前向きなメッセージを送りました。SNSでは、応援のコメントが多数寄せられています。
杉田あきひろさんの過去
杉田さんは、2016年に覚醒剤取締法違反で逮捕、2022年8月には中咽頭がん(ステージ3)を公表し、治療を受けています。現在は依存症克服の経験を活かし、ASK認定依存症予防教育アドバイザーとしても活動しながら、歌手活動も続けています。
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