チェルビアット、ターコイズSでまさかの13着!スタート直後の出遅れが痛恨のミス
20日に行われた中山競馬のG3ターコイズSで、2番人気に支持されたチェルビアット(牝3、高野調教師)が13着と大敗しました。大外枠からのスタートとなったことも影響し、スタート直後に大きく出遅れてしまったことが、敗因の一つとして挙げられます。
レース回顧:出遅れが命取りに
チェルビアットは、スタートで「ジャンプする形で出てしまった」と騎手の戸崎圭太選手が振り返るように、スムーズなスタートを切れませんでした。最後方から徐々に差を詰める脚力はみせましたが、直線では伸びきれず、上位人気に応えることはできませんでした。
戸崎騎手のコメント
戸崎騎手はレース後、「ゲートをジャンプする形で出てしまった。もう少し落ち着いてくれるとよかったです。もともと後ろから行く馬ですし、出遅れたのでそのまま後ろから運びましたが、最後伸びなかったです」と、出遅れを悔やむコメントを残しました。今回の結果を受け、今後のレースでのスタート改善が課題となりそうです。
次走に向けて、チェルビアットがどのような対策を講じるのか、競馬ファンは注目しています。
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