「孤独のグルメ」大みそか9年連続放送決定!5年ぶり“生放送パート”に原作者・久住昌之氏が「大変なんですよホントに」と舞台裏を激白!
大みそかの夜を彩る人気ドラマ「孤独のグルメ」が、今年もテレビ東京系で放送されることが決定しました。今年で9年連続となる年末特番は、多くのファンにとって欠かせない存在となっています。特に注目されるのは、5年ぶりとなる生放送パートの復活です。
この待望の生放送パートについて、原作を手がける久住昌之氏が自身のX(旧Twitter)で、その制作の“想像以上の大変さ”を明かし、大きな話題を呼んでいます。
年末の風物詩!「孤独のグルメ」が9年連続大みそか放送へ
テレビ東京系ドラマ「孤独のグルメ」が、今年も大みそかの夜を飾ることが発表されました。今年で9年連続となる年末特番は、年末の風物詩としてすっかり定着しています。過去には2017年の成田山、2018年の柴又、2020年の横須賀などで生放送が行われ、そのたびに視聴者から大きな反響を呼びました。5年ぶりとなる今年の生放送では、一体どの街の絶品グルメが、主人公・井之頭五郎の胃袋を満たすのか、期待が膨らみます。
原作者・久住昌之氏が明かす「生放送」の意外な苦労と舞台裏
今回、大みそか特番に盛り込まれる生放送パートに関して、原作者の久住昌之氏がX(旧Twitter)で率直な思いをつぶやきました。「生放送パートありなんです。そこ、大変なんですよホントに」と切り出した久住氏。
同氏によると、「孤独のグルメ」生放送の最大の特徴であり、大きな苦労となるのが、主人公・井之頭五郎の“脳内セリフ”の扱いだと言います。通常、ドラマでは五郎の心の声がナレーションで流れますが、生放送ではリアルタイムでセリフを発することができません。そのため、事前に録音した音声を、生放送で無言の五郎の動きに合わせて流すという、繊細な技術が求められるそうです。
さらに、周りの共演者たちは、五郎の脳内セリフが聞こえないまま、台本通りの演技を完璧にこなさなければなりません。限られた放送尺の中で、本番前には繰り返し入念なリハーサルが行われるなど、視聴者には見えない制作陣の多大な努力とプロの技によって、あの「孤独のグルメ」の世界が作り上げられていることが伺えます。
大みそかの夜は「孤独のグルメ」で!制作秘話を知ってさらに楽しもう
「孤独のグルメ」ならではの独特な演出と、それを支える制作陣、そしてキャストの並々ならぬ努力によって届けられる大みそかの生放送。久住氏が語った裏話を知ることで、五郎さんの“食べっぷり”や“心の声”が、より一層奥深く感じられることでしょう。今年の年末も、「孤独のグルメ」と共に、特別な夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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