警戒心からお散歩大好き犬へ!元保護犬ジェイクくんの感動的な成長ストーリー
X(旧Twitter)ユーザー@chasibu202926さんの愛犬・ジェイクくん(4歳)は、山中で生まれた元保護犬。警戒心が強く、周囲を怯えていた子犬時代から、家族との信頼関係を築き、今ではお散歩が大好きな活発な犬へと見事に成長しました。その感動的なエピソードをご紹介します。
ジェイクくんとの出会い
飼い主さん夫婦は、以前から犬を飼いたいと考えていましたが、なかなか状況が整いませんでした。しかし、ご主人の還暦を機に「今しかない!」と決意し、犬種を迷っていたところ、知人から愛護センターから犬を迎え入れたという話を聞きます。そして、ジェイクくんと出会ったのです。
飼い主さんは、初めてジェイクくんに会った時のことをこう振り返ります。「初めは警戒していたものの、だんだんと慣れてきて、私たちとも楽しそうに遊び始めました。夫が『可愛いし面白い。連れて帰りたいな』と言って、賛成しました。」
お散歩に慣れるまで数週間
お迎え当初のジェイクくんは、新しい環境や音など、初めて見るもの全てに怯え、ぶるぶる震えたり、周囲をじっと観察して固まってしまうことが多かったそうです。雷や花火の音はもちろん、お散歩中には工事の音や飛行機の音にも怖がって逃げようと引っ張るほど臆病だったといいます。
しかし、飼い主さんの愛情と根気強いサポートにより、ジェイクくんは少しずつ変化を見せ始めました。お散歩に慣れるまでには数週間を要しましたが、今では日々のお散歩を楽しむことができるようになったのです。
成長を感じる瞬間
最近のジェイクくんは以前より穏やかになり、飼い主さんのスピードに合わせて歩いてくれるようになりました。飼い主さんは、ジェイクくんの成長を実感する瞬間について、こう語ります。「ジェイクが歩きながら横目でチラチラこちらを確認する所はすごくうれしいし、成長を感じています。」
元保護犬のジェイクくんの物語は、警戒心や不安を抱えていた犬が、愛情と信頼によって大きく成長できることを教えてくれます。保護犬を迎え入れることは、犬にとっても、人にとっても、かけがえのない幸せをもたらすことができるのです。
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