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Mrs.GREENAPPLE、圧巻の20m“バベルの塔”出現!自身最大規模ドームツアー完走【BABELnoTOH】

投稿日:2025年12月20日

3人組バンド・Mrs.GREENAPPLE(ミセスグリーンアップル)が、12月20日に東京ドームにて自身最大規模の5大ドームツアー「DOMETOUR2025“BABELnoTOH”」の最終公演を大成功に終えました。55万人を動員したこのツアーは、ミセスのライブシリーズの集大成であり、デビュー10周年を記念する特別な一年を締めくくるものとなりました。

没入感MAX!規格外のライブ空間

今回のツアーは、これまでの「EDENnoSONO」「NOAHnoHAKOBUNE」「Atlantis」といったライブシリーズで紡がれてきた壮大なストーリーラインの結末。会場には、高さ約20m、重さ約100トンという巨大な“バベルの塔”が出現し、100人以上のキャストが参加するイマーシブな演出が繰り広げられました。これは、単なるコンサートを超えた、エンターテインメントの新たな境地と言えるでしょう。

物語を紡ぐ圧巻のステージ

ライブは、荘厳なオープニングから幕を開け、大森元貴(Vo/Gt)、若井滉斗(Gt)、藤澤涼架(Key)の3人がステージに登場。1曲目の「Loveme,Loveyou」から、バビロンの街を舞台にした壮大な物語が展開されました。観客は、まるでその世界に迷い込んだかのような感覚に包まれたことでしょう。

セットリストを彩る名曲の数々

「CHEERS」「アンラブレス」「Feeling」とヒット曲が続き、会場は熱狂的なムードに包まれました。さらに、ファーストアルバム『TWELVE』から「パブリック」が披露され、初期からのファンも大興奮。そして、巨大なバベルの塔が姿を現した瞬間、会場全体が感動に包まれました。

フェーズ2の集大成、そして新たな旅立ちへ

ライブ中盤では、これまでのフェーズ2を振り返り、メンバーそれぞれがファンへの感謝の思いを伝えました。大森元貴は、「失ったもの、壊れたもの、無駄になったこと…人生はそういうことの繰り返し。それでも、楽しいことをしたい」と語り、この物語に込めた想いを明かしました。

感動のフィナーレと新たな楽園「ELYSIUM」

ラストスパートでは、「ANTENNA」「GOODDAY」「Magic」と、ミセスの代表曲が次々と演奏され、会場は一体感を増していきました。そして、最後の曲「天国」が演奏される中、メンバーはステージから静かに去り、ライブは感動的なフィナーレを迎えました。スクリーンには「TOBECONTINUED」の文字とともに、「ELYSIUM(エリュシオン)」という新たな言葉が映し出され、次なる物語への期待感を高めました。

Mrs.GREENAPPLEの「BABELnoTOH」は、音楽、演劇、そして壮大なスケールが融合した、まさに記憶に残るライブとなりました。今後のフェーズ3、そして新たな楽園「ELYSIUM」での物語に、目が離せません。

終演後には、YouTubeオフィシャルチャンネルで「BABELnoTOHEndingMovie〜ToELYSIUM〜」が公開され、また、公演のセットリストが公式プレイリスト「DOMETOUR2025“BABELnoTOH”」としてAppleMusic、Spotify、LINEMUSICで配信されています。

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