冬至間近!埼玉・東武動物公園のサルたちがゆず湯でほっこり【可愛い動画・写真あり】
12月22日の冬至を前に、埼玉県宮代町の東武動物公園で、サルたちがゆず湯を楽しんでいる様子が話題を呼んでいます。サル山に設けられた露天風呂に集まり、湯の中でじゃれ合ったり、ゆずをかじったりと、思い思いに冬の風物詩を満喫する姿は、見ているだけで心が温まります。
サルたちのために用意された特別なゆず湯
東武動物公園では、冬場の過度な毛づくろいによる脱毛を防ぐため、毎年ゆず風呂を設置しています。湯温は40~60度と、サルたちが気持ちよく浸かれる温度に調整されています。飼育員の松村和博さんによると、ゆずにはビタミンCと血行促進作用があり、サルたちの健康にも良い影響を与えてくれるとのこと。
宇宙に行ったことのあるアカゲザルたち
東武動物公園のサルは、ニホンザルよりも小柄で尻尾の長いアカゲザル。実は、実験動物として宇宙に行ったり、血液型検査の進歩に貢献したりと、様々な功績を残していることで有名です。そんなアカゲザルたちがゆず湯を楽しむ姿は、多くの来園者にとって貴重な体験となっています。
来園者も大満足!心温まる冬の風景
家族連れで訪れた小林昂平さん(5歳)は、「赤ちゃんザルがかわいかった。ゆずがいい匂いで心も温まった」と笑顔で話していました。可愛らしいサルたちの姿とゆずの香りに包まれた東武動物公園は、冬の思い出作りにぴったりのスポットです。
東武動物公園の公式サイトはこちら:
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る