「良いこと悪いこと」衝撃の最終話！真犯人はまさかの…？間宮祥太朗の“夢の叶え方”に視聴者騒然

間宮祥太朗さんと新木優子さんがW主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ「良いこと悪いこと」の最終話が12月20日に放送され、衝撃の真犯人が明らかになりました。複雑に絡み合った人間関係と予測不能な展開に、SNSでは大きな反響が巻き起こっています。

ドラマ「良いこと悪いこと」とは？

「良いこと悪いこと」は、同窓会をきっかけに集まった小学生時代の同級生たちを巡るノンストップ考察ミステリーです。タイムカプセルから出てきた塗りつぶされた卒業アルバムをきっかけに、次々と起こる不審死の真相を追うストーリー。視聴者を飽きさせないスリリングな展開が話題を呼びました。

最終話で明らかになった真犯人とは？

真犯人は、瀬戸紫苑（大後寿々花）の婚約者である刑事・宇都見啓（木村昴）、そして、瀬戸紫苑と同じフリースクールに通っていた今國一成（戸塚純貴）、東雲晴香（深川麻衣）の3人でした。いじめの被害者だった瀬戸紫苑が自ら命を絶ったことをきっかけに、宇都見は復讐のためにいじめ加害者たちを次々と殺害。今國と東雲は、その復讐計画に加担していたのです。

真犯人の目的は？“夢の叶え方”に込められた残酷な真実

今國と東雲の真の目的は、いじめ加害者である高木将（キング／間宮祥太朗）を犯罪者として仕立て上げることでした。高木が「ヒーローになる」という夢を語っていたことから、彼自身に復讐のターゲットを殺害させることで、高木を“みんなのヒーローを殺した犯人”にしようと企んでいたのです。

今國は高木に近づくために、わざと車の前に飛び出すという大胆な行動に出ます。そして、店に誘い込み、殺害順を「森のくまさん」の替え歌の順番で実行。しかし、高木は今國に手をかけることはありませんでした。

高木将の決意

最終的に、高木は自身の過去の罪を世間に公表。猿橋園子（どの子／新木）の独占インタビューに応じ、過去の過ちを背負いながらも、新たな決意で生きていく姿を誓いました。

視聴者からの反響

真犯人の意外な正体と、その残酷な目的に、視聴者からは「替え歌順がミスリードだった」「真の目的が予想外すぎた」「メッセージ性が強い」といったコメントが多数寄せられています。複雑に張り巡らされた伏線が回収されたことで、作品全体の完成度の高さが際立っていました。

「良いこと悪いこと」は、いじめ問題や人間の心の闇を深く掘り下げた、記憶に残るミステリードラマとなりました。