間宮祥太朗主演「良いこと悪いこと」最終話ラスト、親子の対比に反響!「何気ないシーンも伏線だった」
俳優間宮祥太朗さんと新木優子さんがW主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ「良いこと悪いこと」の最終話が、12月20日に放送され、ラストシーンが大きな話題を呼んでいます。予測不能な展開で視聴者を魅了してきた本作の結末に、SNS上では様々な考察が飛び交っています。
物語の核心:過去のいじめと現在の事件
ドラマは、同窓会をきっかけに集まった小学生時代の同級生たちを巡るミステリー。タイムカプセルから出てきた塗りつぶされた卒業アルバムが、同級生の不審死へと繋がっていくというストーリーです。
特に注目を集めているのは、小学生時代に転校生・猿橋園子(どの子/新木優子)が体育倉庫に閉じ込められた際、間宮祥太朗さん演じる高木将(キング)らグループが、助けることなく恐怖を煽ったという過去の出来事。
ラスト30秒の衝撃:花音とキングの対比
最終話のラスト30秒では、キングの娘・花音(宮崎莉里沙)が同じ体育倉庫に閉じ込められるというシーンが描かれました。泣きながら助けを待つ花音に、何者かが扉を開け「大丈夫?」と声をかけます。
この助けてくれた人物が、かつて花音と喧嘩していた男の子ではないかという予想が多数寄せられています。花音が喧嘩の際に謝ろうとしなかったものの、キングに言われて謝っていたという描写から、「キングがいじめを止めたんだよね」「親子の対比がすごい」「花音のことはキングが救ったんだよ」「花音が謝った何気ないシーンも伏線だったんだな」といったコメントがSNSで相次いでいます。
考察が止まらない!伏線回収の妙
ラストシーンの親子の対比は、過去のキングの行動と現在の花音の状況を重ね合わせ、伏線回収の妙を感じさせるものとなりました。視聴者からは、物語全体を通して散りばめられた伏線に気づき、「良いこと悪いこと」の深いテーマを再認識する声も上がっています。
このドラマの最終回は、ただのミステリーの結末ではなく、いじめや救済、そして親と子の絆といった普遍的なテーマを深く掘り下げた感動的なものとなりました。
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